7年目にして初めて実がなったアンズ


今年に入って一番うれしかったのが、庭のアンズの木に実がなったことです。
この家に引っ越してきたのが7年前。その時に庭に何を植えるのか、と家族で話し合ったときに一番に出てきたのがアンズの木でした。
我が家は皆、アンズの加工品が大好きで、いつか庭がある家に住むことになったらアンズの木を植えたい、と前々から話していたのです。

最初に植えた時には小さな苗木だったアンズですが、その後すくすくと何事もなく育っていきました。
しかし、つぼみがつくことなく月日が過ぎていきました。

やっとのことでアンズの花が咲くのを見ることができたのが去年。
たった3つの花でしたが、薄い優しいピンク色の花が咲いたときには家族で大歓声をあげました。

ところが、その花も実とはなりませんでした。
何がいけないんだ、もしかしたら人工授粉させるべきなんじゃないか、いやいや、このアンズの木にまだ実がなるほどの力が宿っていないのだ、と家族一同で大モメにもめたのが一年前です。

そして今年。
春先には去年とは比較にならないほどのたくさんの花が咲きました。
もちろん、人工授粉もしました。
見よう見まねで絵筆を使ってちょこちょことやってみました。
見守ることひと月ほど。青い実を発見したときには家族みんなで大絶叫でした。
めちゃくちゃ近所迷惑だったかもしれません。
声につられて近所の人までのぞきにきました。恥ずかしかったです。

だがしかし、じっくり探してみましたが、今年は実は一つだけのようです。
これを落とさず熟すまで守ることができるのか。
毎朝毎夕、家族で点検の毎日です。